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「血液のがん」の発症メカニズム解明の為のプロジェクト

「血液のがん」の発症メカニズム解明の為のプロジェクト

日本人の死亡原因1位として挙げられる「がん(癌)」。
有名人・著名人等もがん発症でしばしば話題になります。
がんにもいろいろと種類がありますが、「血液のがん」と呼ばれる骨髄増殖性腫瘍のメカニズムを解明するプロジェクトを今回ご紹介いたします。


プロジェクトについて

このプロジェクトは順天堂大学大学院医学研究科の小松則夫教授率いるチームが骨髄増殖性腫瘍といわれる「血液のがん」に有効な薬を作るための研究費をクラウドファンディングで募集する企画です。

本日(2017年04月25日)時点で既に支援額は100%を超えており。現在セカンドゴール挑戦中です。

骨髄増殖性腫瘍とは

研究している骨髄増殖性腫瘍、「血液のがん」についてまずは説明です。

骨髄増殖性腫瘍(こつずいぞうしょくせいしゅよう, 英:Myeloproliferative neoplasms,略称MPN)とは骨髄系腫瘍の1種で、造血幹細胞レベルの異常によって引き起こされる疾患を差します。
比較的ゆっくり進行し血液検査などで発見されることがありますが、アメリカでは1000人に1人発症するのに対して日本では発症頻度がはっきりとしておらずそれほど知名度は高くありません。
自覚症状はあまりないのですが、赤血球の増加によって赤ら顔になったり、白血球のヒスタミン等によって全身にかゆみが起こることがあるそうです。

詳細はこちらのがん情報サービスの慢性骨髄性白血病・骨髄増殖性腫瘍のページもご参照ください。

この病気は血液の異常増殖が原因となります。
この研究では常に血液が作られている、いわばアクセス全開の状態を引き起こしている不具合の場所を特定することでこの病気を治す薬を作るのを目的としています。

この研究チームでは、骨髄増殖性腫瘍を引き起こしているアクセル全開の状態がどのようにして起こっているのかは既に明らかにしており、そして次に「これが発生しているのは細胞の中のどの箇所なのか?」を解決することが求められています。

その解析に用いる抗体が非常に高価な試薬で、その費用を捻出するためのクラウドファンディングでしたが既に目標額は達成。

現在は使用予定だった蛍光顕微鏡故障のため、代替機の購入費用に充てる為のセカンドゴールに挑戦中です。

 

最終的な創薬までの道のりは長いですが、将来この病気で苦しむ方は減るように着実に進んでいってほしいですね。

リターン

支援は1000円から可能で、支援額によってレポートを受け取れたり、研究室見学ツアー、研究チームとの意見交換会などのリターンがあります。

まとめ

2017年の05月から実験開始で、06月にはヨーロッパで学会発表。08月から論文執筆と、年内だけでもいろいろ話題がありそうなプロジェクトです。
「血液のがん」骨髄増殖性腫瘍の創薬に向けての大変意義のある支援になるんじゃないのかなと感じています。

医療分野に興味を持たれている方は是非下記のページから詳細をご確認ください。

『「血液のがん」の発症メカニズム解明に挑む!』プロジェクトは2017年05月14日までacademistで支援募集中です。

「血液のがん」の発症メカニズム解明に挑む!
https://academist-cf.com/projects/?id=43

企画ジャンル

イベント・社会貢献

タグ

academistガン小松則夫教授血液のがん順天堂大学骨髄増殖性腫瘍

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