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遊びながらプログラムの基礎知識が学べるボードゲーム「Turing Tumble」

遊びながらプログラムの基礎知識が学べるボードゲーム「Turing Tumble」

プログラミングを学ぶには、まずデジタルの世界がどのようになっているのかを知る必要があります。Turing Tumbleは一見すると、幼児用によくあるような、上からボールが落ちてくるだけのおもちゃですが、ガイドブックの設問通りに進めていくことで、プログラミングに必要なデジタル的思考が手に入るという、知育玩具でもあるのです。子供だけでなく、大人も楽しめるTuring Tumbleを紹介します。


6種類のパーツを使って、プログラミングを学ぶ

Turing Tumbleは、立てかけたボードの上からボールを落として遊ぶゲーム。ボードには突起がいくつか付いており、パチンコのように弾かれて下に落ちていくボールを、フィールド上に6つのパーツを取り付けて道筋をコントロールします。問題集が付属しており、その問題集の指示どおり、青と赤のボールを最下部のポケットに並べていく、というゲームです。

6つのパーツはそれぞれ、ボールが乗っかると違う動きをするようになっており、まさにANDやORといったプログラミングの基本が学べるようになっています。

この緑のrampは左か右、どちらか一方にボールを落とします。

オレンジのcrossoverは、受け取ったボールをそれぞれ反対側に落とします。

青のbitはロジックを追加します。通過すると方向が変わり、次に来たボールは先程とは違う方向に落ちます。

黒のinterceptorではボールが止まり、このマシンの動作を止めることが出来ます。

gearと、それに羽根のついたgear bitは、より複雑な動きをボールにさせることが出来ます。

実際のゲームはこうやって動作します

実際に添付されている問題集の1問目を見てみましょう。まずは問題の下の図のようにセッティングをします。

この問題のミッションは「青のボールを下のポケットに8つならべる」ですが…

このように、初期の状態で動作させても、赤のレバーが反応してしまう為、青のボールだけを下に落とす事は出来ません。

そこで、パーツを取り付けて動作させると…

このようになります。

問題集にはこういったパズルが51種類収録されており、最後の方はプログラマーでも中々に難しい内容になっているとか。問題集を通じて

  • カウントする
  • 足し算をする
  • 引き算をする
  • 掛け算をする
  • 割り算をする
  • 数字を比較する
  • 論理演算をする
  • パターンを作成する

といった、コンピューターの基礎的な動きを理解する事が可能です。

まとめ

科学・技術・工学・数学という、よりTechyな分野の勉強を大切にする教育を、それぞれの頭文字を取って「STEM教育」と言います。Raspberry Piの登場により、より手軽にSTEM教育が可能になりましたが、こういったアナログな手法を使った教育も、まだまだ重要です。おもちゃとしたの楽しさももちろんですが、遊んでいるうちに頭が良くなってしまうなんて、最高ですね!

Turing TumbleはKickstarterにて、6月29日まで資金調達中です。

Turing Tumble: Gaming on a Mechanical Computer by Paul Boswell — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/871405126/turing-tumble-gaming-on-a-mechanical-computer?ref=recs

企画ジャンル

ゲーム・玩具

タグ

kickstarterおもちゃクラウドファンディングゲーム教育

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